投資商品で必ずボラティリティという言葉を耳にしたことがあると思います。

このボラティリティは投資する全てに置いて共通して大事なものですね。

これは値動きの大きさを示しているものですが、ボラティリティと流動性ってどのように

関係しているのか整理したのでご紹介します。

ボラティリティと流動性の関係

ボラティリティの重要性

先ほど簡単に値動きの大きさと説明しましたが、どのような点で投資商品として大事なのかを簡単にご説明したいと思います。

投資商品は外国為替証拠金取引も同様に値動きが利益の源泉となります。

つまり値動きがないと利益はないということですね。

ボラティリティが大きいということは、言い換えると利益を出しやすい環境にある

とも言えます。

一方で値動きが大きいということは、それだけリスクもあるということと表裏一体です。

そのため外国為替証拠金取引ようなトレンドが出ると一方方向へ推移するような

商品はリスク管理を徹底することがボラティリティを味方にするということに繋がります。

ではボラティリティがあるのかないのかチェックする方法をご紹介します。

ボラティリティをチェックする方法

テクニカル分析のATRを利用する

テクニカル分析でATR(Average True Range)というものがあります。

この見方はシンプルです。

ATRが上昇することでボラティリティが高くなっていると判断し、ATRが下降することでボラティリティが低くなっていると判断します。

チャートは下記のように表示されます。

このように見れば過去と比較してどのくらいボラティリティがあるのか視覚的にチェックできるので有用です。

ボラティリティの表を活用する

ヒロセ通商ではボラティリティを期間設定してチェックすることができます。

下記がその画面です。

(参考URLhttps://hirose-fx.co.jp/category/market/volatility/index.html)

このようにすれば前週動いている通貨ペアを確認しトレードすることができます。

ボラティリティの高い通貨ペアを取引する方が効率的にトレードできるため是非参考にしてください。

流動性とは

流動性とはその商品の取引量になります。

流動性が厚いということは取引参加者が多く注文も多く出ているということで、

売り買い両方ともしやすいことになりますね。

流動性が大きい通貨ペアの方がoffer-bidのスプレッドも狭いため、流動性は外国為替証拠金取引においてはとても大事なものになります。

通貨ペアでスプレッドがドル円とトルコ円等エマージング通貨で大きく違うのはこの流動性が違うからです。

ドル円は1日に約100兆円売買されていると言われている一方でエマージング通貨は数兆円程度あるかないかという通貨ペアもたくさんあります。

ボラティリティと流動性の関係は

最後に本題の両者の関係性についてまとめてみます。

ボラティリティが大きい方が利益の源泉があると説明しましたが、取引が数百万円しかない状態で、値動きが3%動いた場合と、取引が数百億円で値動きが3%動いた場合の意味が大きく変わってきます。

流動性が厚い中(上記の例では取引が数百億円の場合)値動きが出ている場合は、トレンドが出ていると判断でき取引もしやすくなりますが、流動性が薄い中3%動いたとしても、その値動きが少しの取引だけで作り上げられた値動きだった場合、信頼性はないと言えます。

そのためボラティリティも大事ですが、併せて流動性はどうなのかチェックすることが大切になるんですね。

この2つが揃っていればトレード判断もしやすくなるでしょう。

流動性が厚いと価格が大きく飛びにくくなります。

流動性が薄いと逆にちょっとした大きな注文で大きく動くようになりますので、チェックすることでリスク管理もしやすくなりますね。

是非参考にしてください。