FXとは

FXは為替を相手にした金融商品です。

正式名称は「外国為替証拠金取引」といいます。

テレビのニュースなどでドルやユーロに対する円相場がアナウンスされますが、FXトレーダーたちは、この為替変動によって利益を出したり、損失を被ったりしています。

これからFXという金融商品を始めるからには、そのメリット・デメリット・コスト(FX取引を行う意味や、難易度、代償など)などを正確に把握しておく必要があります。

結論から言えば、

  • FXのメリットは、「時間や場所に左右されずに収入を得られる」こと
  • FXのデメリットは、「大きな損失を被るリスクもあり、ギャンブルにもなりうる」こと
  • FXのコストは、「上達するためには他の職業と同様に時間や努力が必要である」こと

です。

FXとはどのような金融商品か

FX(外国為替証拠金取引)は、外国為替(通貨)についてレバレッジを掛けた上でトレードするという特徴があります。

しばしば比較される金融商品としては「株式取引」や「外貨預金」「バイナリーオプション(BO)などがあります。

これらと比較すると、次のことが言えます。

まず、損失リスクですが、

バイナリーオプション(BO)>FX>株式取引>外貨預金

の順番です。

※逆にこの順番に短期間で収益を上げられる度合いも大きくなります。

次に、取引コストです。

これは、ブローカーによってまちまちですが

外貨預金>>その他

ということは一般的には言えます。 すなわち、FXは株式投資よりも少ない資金で収益を上げやすいが一方で損失リスクも大きく、同じ為替を扱う外貨預金よりは取引コストが少なく、同じ為替のバイナリーオプション(BO)よりは一瞬で全てを失う可能性は低いという特徴があります。

しかし、完全に自己責任な外国為替の世界にビギナーの方をいきなり送り込むのは、私共としてもあまりにも無責任すぎると考えています。

本稿は「ビギナーズガイド」と銘打ってはいるものの、必ずしもビギナーのトレーダーにしか役に立たない入門的な情報のみではありません。

主な読者としては、以下のタイプの方を想定しています。

  • これからFXを始めたいと興味を持っている未来のトレーダー

→FXの世界に参入するためには様々な知識が必要になるため、「FX入門」的な内容はおおむねカバーし、いきなり取引を始めたとしても軌道に乗せられるように配慮しています。

  • すでにFXを行っている初心者トレーダー

→FXをやっているけれどもうまくいかないというトレーダーは、改めて「FX入門」の記事を参考にした方がよいため、FXについて知っているようで詳しくは知らないであろう情報もカバーしています。

  • FXを途中で断念したけれども再開してみたい元トレーダー

→FXトレードを始めたけれども利益が出なかったり、大損してしまったりしてうまくいかなかったトレーダーは、軌道修正が必要です。今一度初心に返って、FXを意味のあるビジネスにするために必要な情報をカバーしています。

私どもFXおやぶんが「ビギナーズガイド」をまとめる目的

私どもはお客様に、口座を開設して頂くだけではなく、口座を開設したブローカーと長期的に関係を持って頂き、末永くトレードして頂きたいと思っています。

そのためには、徒に各ブローカーを「押し売り」するのではなく、お客様が収益を上げるために必要なトレード知識やノウハウをまとめて分かりやすくご提供し、相互の信頼関係を保っていくことが重要です。

したがって、時にはお客様にとって厳しい内容があるかもしれません。

しかし、それはお客様にトレーダーとして成長して頂き、私どもとお客様Win-Winの関係になるようにしたいという意思の表れです。 こうして様々なブローカーを紹介し、そこから収益を上げるウェブサイトを立ち上げた以上、各種コンテンツを充実させ、時に応じてアップデートすることは当然の責務です。

FXは儲かるのか?

お金を消費する趣味ではなく、収入を得るための手段としてFXを位置づけるのであれば、「FXが儲かるのか(儲からないのか)」ということを、確たるデータに基づいてお知らせしておかなくてはなりません。

少し前のデータになりますが、FXブローカーが加盟している「一般社団法人 金融先物取引業協会」が顧客の取引情報を集約して、資料をまとめています。

これらをより分かりやすく、グラフに加工しました。

まずは、FXで利益が上がっている顧客はどれくらいいるか、ということです。

グラフの示す通り、2017年間を通して利益が出たトレーダーは61%と半数以上です。

但し、約4割のトレーダーは年間ずっとトレードしても利益が出ないばかりか、資金を失っているということも同時に明らかとなっています。

よくFXに関連するウェブサイトでは、「利益トレーダーは全体の1割あるいは1%である」と言われています。

しかし、実際は上記のとおりなので一般的なトレーダーであっても適切な努力をすれば利益を得ることは十分に可能である、ともいえます。

上記2つのグラフは、FXで失敗する原因がよく反映されています。

FXで失敗してしまうのは、「そもそも勝ち方を知らずにその場の直感や感情でトレードしてしまう」ことやあるいは、「取引スキルが未熟なのにハイリスクな取引を行う」ことに尽きるといえます。

逆に言えば、ビギナーであっても「正しく取引スキルを習得して、適切なリスク管理のもと取引を行う」ということに気を付けていただけるのであれば、FXを副業として位置付けていくことは十分可能だといえます。

出典:一般社団法人 金融先物取引業協会

2018年_外国為替証拠金取引の取引顧客における金融リテラシーに関する実態調査
(実態調査): 調査結果報告書 URL:
https://www.ffaj.or.jp/library/performance/survey_report/

FX基礎知識

FXは、専門用語が多く登場します。

また、SNSではこれらに加えてトレーダー間でのみ通じる「スラング」も飛び交いますから、ビギナーの方はまずこの点を乗り越えなくてはなりません。

ブローカー選びから取引開始まで

FX取引を始めるためには、ブローカーと契約して取引口座を開設する必要があります。

FXブローカー(FX業者)は、顧客と外国為替市場との間に入って注文を処理します。

※このページでは具体的な口座開設方法は説明していません。

各FXブローカーは、それぞれの「強み」をアピールしていますが、トレーダーの視点で重視すべきなのは次の3点です。

  • 取引コスト(スプレッド・手数料)が安いかどうか

例)USDJPYやEURUSDなどの通貨ペアは良く取引することになるので、これらの取引コストに特に注目してもください。

  • トレーダーにとって不利な取引環境となっていないか

例)約定拒否やグレーアウト、口座の凍結や出金拒否などがないかどうか。ビギナーの方はピンと来ないかもしれませんが、これらはトレーダーに重大な不利益をもたらします。

  • 教育プログラムや市況情報の提供に積極的かどうか

例)オンラインセミナー(ウェビナー)は、トレーダーのスキルアップにとって非常に重要です。また、市場分析方法の学習コンテンツなどの提供もブローカーによって積極的か、必要最小限化という違いがあります。

トレーダーのスキルや取引傾向によっては、推奨できるブローカーは異なりますが、重要なのは「安心して資金を預け、トレードに集中できること」です。

そのためには、国内外のブローカーの実態を正確に把握することが重要になります。

FX取引の基礎用語

実際に取引を始めた段階において、様々な未知の用語が出てきます。

そのうえで、特に重要な要素は以下のとおりです。

証拠金 FXブローカーの口座に預け入れた資金のことを言います。
口座への資金預け入れは、国内と国外のブローカーで異なります。
国内FXブローカーでは、口座振込やダイレクトバンキングなどです。
海外FXブローカーでは、カード決済やオンラインウォレットを経由することが多いです。
レバレッジ 証拠金倍率ともいいます。口座資金の何倍の取引を行えるのかどうかはそのブローカーが設定する最大レバレッジによって決まります。
国内FXブローカーは最大25倍です。
海外FXブローカーは数百倍であることが多いです。
ポジション 建て玉ともいいます。トレーダーは買い注文(売り注文)を出すと、買いポジション(売りポジション)を保有し、
そのポジションの評価損益が変動します。  
また、買いポジションのことをロングポジションといい、売りポジションのことをショートポジションとも言います。
スワップポイント ポジションは日をまたぐ(日本時間では6時や7時)と、通貨ペアの金利差に基づいた金額が付与され、または控除されます。  
金利の高い通貨を買い、金利の低い通貨を売った場合には、プラスのスワップポイントが付与されます。
例)USDJPYの買いポジション、EURUSDの売りポジション   一方で、金利の低い通貨を買い、金利の高い通貨を売った場合には、マイナスのスワップポイントが控除されます。
例)USDJPYの売りポジション、EURUSDの買いポジション
利益確定 含み益が出ているポジションを決済することを利益確定、あるいは利食いともいいます。
利益確定することで、含み益が口座残高に加算されます。
損失確定 含み損が出ているポジションを決済することを損失確定、あるいは損切りともいいます。
損失確定することで、含み損が口座残高から控除されます。
ロスカット 強制ロスカット、あるいは強制決済ともいいます。
含み損が拡大し、証拠金維持率がブローカーの定める水準を下回った場合にはポジションが強制的に損失確定されます。
追証 ロスカット未収金といわれることもありますが、正確には追証とロスカット未収金は別のものです。
追証(追加証拠金)は、含み損が拡大し証拠金維持率がブローカーの定める水準を下回った場合に、入金することが要求される追加の金額のことを言います。
期日までに入金しない場合には、強制的にポジションが損失確定されます。  

一方の、ロスカット未収金というのは、強制ロスカットの執行が遅れたなどの理由で、口座残高以上の損失が発生し、残高がマイナスになったときに請求される金額です。
こちらは、FXブローカーに対する負債であり、請求に応じない場合には法的措置が採られることがあります。  

また、多くの海外FXブローカーはロスカット未収金を請求せず、マイナス残高分を補填するゼロカット制度を採用しています。

その他基礎知識

取引とは直接関連しない事項で重要なものをご紹介します。

注文執行方式 顧客の注文がどのように処理されているのか、というFX取引の仕組みはブローカーのあり方を考えるうえで非常に重要になります。
注文執行方式は、おおまかに「DD方式」と「NDD方式」とに分かれます。  

特に「DD方式」は、「カバー取引」という追加措置を行わなければ、顧客と利益が相反して「顧客の利益がブローカーの損失(逆もまたしかり)」となり、その結果顧客に不利な取引システムが構築されがちです。
必要書類について 口座開設手続きでは、主に「本人確認書類」「住所確認書類」の2種類の書類の提出が求められます。
本人確認書類の例としては、パスポートや運転免許証など。
住所確認書類の例としては、住民票などがあります。
マイナンバーについて 国内FXブローカーは、マイナンバー(個人番号)の登録が義務付けられています。 マイナンバーは、通知カードやマイナンバーカードに印字されており、こちらは必要書類として使用できる場合もあります。
チャートツールについて 通貨ペアや取引銘柄の過去の価格推移をロウソク足やバーにしたものを「チャート」といいます。
これを見ながらトレードするのが普通ですが、各FXブローカーはチャートツールの案内も行っています。

数あるチャートツールの中で、無料かつ高機能で定評あるのはMT4(メタトレーダー4)です。



自動売買 取引ツールを用いて、プログラムによる売買を行うことを自動売買といい、トレーダーが自身の判断により手動で取引を行うことを裁量売買といいます。
ブローカーによっては、自動売買を禁止していることもあります。
税制について 取引利益に対しては所得税や住民税が課税されます。
税率は、国内FXと海外FXとで異なり、取引履歴をもとに毎年確定申告を行う必要があります。
一般に海外FXのほうが高税率になります。 詳細は、税務署などに問い合わせてください。

FXトレーダーの日常~ルーティンの作り方~

PDCAサイクルと呼ばれるものを、FX取引にも応用します。
具体的には、以下のとおりです。

トレード前の準備

  • 前日までの値動きと、市場ニュースを確認する。
  • 週足、日足や4時間足など中長期の値動きを確認する。
  • 当日のトレードのイメージを作る。

トレードの実践

  • 事前に予定していた時間帯や通貨ペアでトレードをする。
  • 損切りは、事前に逆指値などで設定して機械的に行う。
  • ポジションはあらかじめ決めていた時間帯内に決済する。

トレードの反省・改善

  • トレード日誌を作る(オンラインでもよいし、紙ベースでもよい)
  • 事前の予定通りにトレードを実施できたかどうかを検証する。
  • 事前に市場予想と実際の相場展開との違いを検証する。

このような流れを見て「仕事と一緒じゃないか」と思ったならば、正解です。

FXは顧客が為替市場で新たなビジネスを始めるということであり、すべてを自律的に行う必要があります。

その意味では、トレーダーは市場の動いていない週末をどう過ごすかで真価が問われます。

平日も24時間動いている市場に振り回されずに、トレードする時間と準備や反省をする時間とを管理する必要があります。

為替相場で生き残るために必要な「3つのM」

この章では、トレーダーにとって広く重要だといわれている「3つのM」について概説し、FXの勝ち方について基本的なイメージを得られるように執筆しています。

「3つのM」とは、

  • Method(手法)
  • Money(資金管理)
  • Mental(メンタル)

を意味し、それぞれは単独で極めると言うよりも、複数のものを有機的に高めていくと言うことが重要になります。

Method:自分の取引手法を磨き上げよう

相場をどのように分析して、トレードに活用するのかというのはトレーダーが常に答えを追い求めている課題です。

市場分析にあたっては、次の2つのアプローチを行います。

テクニカル分析

トレンドラインを引いたり、移動平均線やボリンジャーバンド、一目均衡表などのテクニカル指標を用いたりして、値動きの特性を探る分析です。

アドバイス:

ビギナーの方は、あまりマニアックな分析に踏み込まずに、オーソドックスで基本的な分析手法を追求することをお勧めします。

例)筆者がUSDJPYの日足にトレンドライン、水平線を引き、一目均衡表を適用。

フファンダメンタル分析

経済や政治のニュースなどを見て、世界の投資家がどのような資金の流れを作る(作らない)のかということを探る分析です。

アドバイス:

ビギナーの方は覚えることが多すぎるため、最初は信頼できるアナリストを見つけて、彼(彼女)の分析手法から学ぶことをお勧めします。

例)筆者が参考にしている為替アナリスト水上紀之氏のHP:Banya Market Forecast
URL:http://www.banya-mktforecast.jp/

Money:資金へのリスク(レバレッジ)を管理・調整しよう

FX取引ではレバレッジを利用します。

レバレッジは、国内FXならば最大25倍であり、海外FXならば最大数百倍となっていることが多いです。

しかし、レバレッジは常に最大まで用いなければならないものではありません。

むしろ、レバレッジはトレードスタイルに合わせて最大レバレッジの数割に限定して運用したほうが、追証やロスカットによる強制決済を防ぎ、トレードに集中できます。

アドバイス(ビギナーの推奨レバレッジは?):

入金した資金にもよりますが、まずは1万通貨(0.1lot、1枚)でトレードすることをお勧めします。

そして、1万通貨トレードでレバレッジを10倍程度に抑えるためには、口座に30万円程度が入っていることが好ましいです。

(実効)レバレッジの計算方法は、「レバレッジ計算機」と計算すると見つかります。 こうすることによって、負けトレードが連続しても1万通貨でトレードできる資金がなくなる、というリスクを防ぐことができます。

Mental:メンタルを鍛えて冷静なトレードをしよう

冷静にやるべきことをやる、ということは特に実際の資金が目の前で変動するFXトレードに関してはなかなか難しいものです。

負けトレードによって冷静さを失って、「負けを取り戻そう」として大きな取引を行うと、結果的にギャンブル的なトレードになってしまい、大きな損失の原因となります。

また反対に、勝ちトレードが続くと、「自分は才能がある」と過信して、根拠に乏しいトレードを大きな金額で行ってしまいがちです。

つまり、「勝っても負けても一喜一憂しない」ということが重要で、こうしたシンプルなことでも実践できないトレーダーは数多いのです。 そのため、取引開始当初から自身のメンタルコントロールは意識的に行う必要があります。

ビギナー~初心者トレーダーへの5つのアドバイス

これからFX取引を始めるトレーダーや、初心に帰ってまた再開したいトレーダーが陥りやすいミスや、上達するためのアドバイスを5つ提示します。

その1 「儲けそこなうストレス」に耐える

特に始めたばかりのトレーダーは、目の前の相場を見て「一刻も早く参入して儲けたい」という「儲けそこなうストレス」にさらされるはずです。

しかし、相場はしっかりと準備して入らないと必ず手痛いダメージを受けます。

したがって、そうした衝動に駆られる場合には「自身のメンタルを鍛えるチャンスだ」と思って耐えて、逆に相場からいったん離れて準備をし、勉強を進めることができている自分自身をほめてあげるとよいです。

その2 「テクニカル分析」はシンプルなものを極める

FXについてある程度慣れてくると、様々な分析手法が目に付くはずです。

しかし、そうした「分析手法コレクター」になることはお勧めしません。

確かに、ある程度のスキルがあるトレーダーならば様々な分析手法の背景にある思想まで知ることができますから、出回っている手法を検証する価値は否定しません。

しかし、多くの場合「器用貧乏」になってしまうことが多いため、当初はトレンドライン分析や水平線分析などの単純な分析手法について学習・研究して、「相場分析の常識」を身に着けることをお勧めします。

その3 モニターは2,3枚あるほうがよい

FX取引ではチャート分析が重要な位置を占めます。

チャートは、銘柄の別のほか網羅する時間帯の別もあります。

例)USDJPYやEURUSDなどの通貨ペア以外にも、日経平均株価やダウ平均株価などの銘柄もあります。

例)USDJPYのという1つの通貨ペアの中にも「月足」「週足」「日足」「4時間足」「1時間足」「15分足」「5分足」「1分足」「TICK」などがあります。

これらは、相互に関連しておりできれば複数のチャートを同時に見られる環境を構築しておくことをお勧めします。

モニターのサイズが大きいのであれば、1つのモニターに複数の銘柄を表示することも可能です。

しかし、モニターが2,3枚あればチャートに加えて取引画面(発注ツール)を表示したり、市場ニュースを閲覧したりすることも同時にできるようになりますから、モニターへのインフラ投資はある程度行う必要があります。

その4 「負けトレード」はしっかり反省する

トレードで損失が出るのは必ずしも悪いことではありません。

というのは、勝ちトレードの金額のほうが負けトレードの金額よりも大きければ、トータルとしてはプラスになるからです。

また、為替市場で100戦100勝を目指すことは現実的ではなく、むしろいかに負けトレードになることに早めに気が付いて損失金額を最小限にとどめることが重要になります。

しかし、トータルで負けてしまっている場合には、しっかり反省する必要があります。

この時反省すべきなのは、相場の方向性というものだけではなくて、自分自身の事前準備の内容(あるいは有無)や、資金管理(レバレッジ管理)、トレード当時の自身のメンタルコントロールも含まれます、

もちろん、過去の自分の失敗を掘り起こすことは良い気分ではないでしょう。

しかし、基本的に誰もアドバイスしてくれないFX取引では、すべてを自律的に行わなければなりません。

そのため、トレードの反省は定期的に行うルーティンを設けて、それをきちんと行っていること自体を自分でほめてあげられるようになることが大切です。

その5 「楽に儲かる」うわさに惑わされない

残念なことにFXの世界では、まったく勝てるようになれない情報商材や、成績が安定しない取引手法やツールが蔓延しています。

これらに惑わされることもあるでしょうが、ここでもまたご自身のメンタルが問われているといえます。

もちろん、取引手法やツールについてしっかり学ぶことは重要ですが、無料情報だけでも勝てるようになれます。

問題は、自分がどう取り組むかということであり、周りはあくまでも自分が活用する対象であるということです。

総括

ここで提示したことは、ごく基本的なことです。

「覚えることが多いじゃないか」と辟易するかもしれません。

しかし、FXはれっきとしたビジネスであり、ビジネスで成功するにはある程度の才能と、着実な努力、そしてチャンスが重要なのは当然だといえます。

但し、FXは誰もが気軽に取り組めるビジネスだといえ、このビジネスを成功させるために「FXおやぶん」は、必要な情報を提供してまいります。