FXおやぶんは信頼性が大前提!自信をもっておすすめできるブローカーをランキング!

海外FXブローカーは実に数多くのものが存在しており、中には信用性の低いものや、ユーザビリティの劣るものもあります。したがって、私共FXおやぶんは次の観点から、ビギナートレーダーや初心者トレーダーにも推奨できる優れたFXブローカーを10社選別しました。

  1. ボーナス制度:新規口座開設ボーナス、入金ボーナスなど
  2. 取引コスト:スプレッド、取引手数料など
  3. 入出金:入出金の迅速さ及びコスト
  4. 日本語サポート:チャット、電話、メールサポートなど
  5. 教育プログラム:ウェビナー(オンラインセミナー)、テクニカル分析&ファンダメンタル分析レポートの提供など
Rank 1位
XM
  • ボーナス制度
  • 取引コスト
  • 入出金
  • 日本語サポート
  • 教育プログラム
  • 信頼性・ライセンス

XMは2009年に設立された海外FXブローカーでセーシェルの金融ライセンスを保有し、顧客数は2017年に100万人を突破しました。 最大レバレッジ888倍&ロスカットレベル証拠金維持率20%というハイレバレッジトレードに適した環境を有していることに加え、新規口座開設ボーナスや100%+20%入金ボーナス及びロイヤルティプログラムも積極的に行っています。 スタンダード口座、及びマイクロ口座のスプレッドはやや広めですが、ボーナス不適用のZero口座は取引手数料を加味しても海外FXブローカーの最先端の水準に達しています。 また、日本人顧客が使いやすいように公式ウェブサイトの日本語化や日本語による迅速なチャット・メールサポートにも力が入っているのが印象的です。 注意点は、休眠口座制度による口座維持手数料の存在と、利益の出金が国際銀行送金に限定されており、bitwalletでの出金は入金額までに制限されていることです。

長所
  • 新規口座開設3,000円ボーナス&追加入金にも対応の100%+20%入金ボーナス。
  • スタンダード口座のスプレッドは、USDJPY:1.6pips EURUSD:1.6pips。
  • 各種クレジットカード(デビットカード)、国内銀行送金、bitwalletでの入金に対応
  • 日本語サポートはチャット、Eメールに対応。電話サポートは提供なし。迅速で自然な日本語による対応。
  • 2取引ツール(MT4及びMT5)の使用方法解説ビデオ、日本人講師による定期的なウェビナー。
  • セーシェルの金融ライセンスを保有。2009年より10年の運営実績。日本人顧客からの長期的な支持。

XMについての結論

確かに個別のポイントではXMを上回っているブローカーが存在するのは事実ですが、総合力でXMの右に出るものは現状ないと思われます。
日本人顧客が海外FXブローカーの取引環境でトレードしたい場合、ほぼ例外なくXMの口座を保有しており、確かな利用実績に裏付けられたXMの存在感は巨大です。

Rank 2位
TradersTrust
  • ボーナス制度
  • 取引コスト
  • 入出金
  • 日本語サポート
  • 教育プログラム
  • 信頼性・ライセンス

2009年に設立されたTradersTrustのうち、日本人顧客向けにサービスを提供する法人はバミューダの金融当局に登録しています。 最大の特徴は200万円という高い初回入金額が設定されているVIP口座における取引コストの安さです。 最大レバレッジは500倍で、ロスカットレベルは証拠金維持率20%です。 ※VIP口座は最大レバレッジ200倍、ロスカットレベルは証拠金維持率50%です。 新規口座開設ボーナスの実施や、トレードコンテストの定期的な実施などプロモーションにもそれなりに積極的です。 またNDDブローカーとしての信頼性確保にも努めており、顧客からの注文を集約するアグリゲーターとの契約を公開している数少ないブローカーでもあります。 但し、VIP口座以外の口座スペックは平凡であるため、あえてTradersTrustを利用するメリットは小さく、メイン口座というよりはビギナートレーダーにとっては初回入金ボーナスを利用してトレード練習をすることに向いています。

長所
  • 新規口座開設とキャッシュバックのみ実施。入金ボーナスは一切実施していない点は、取引コストに見合わず。
  • VIP口座の取引コストは優秀。実質USDJPY:1.0pip EURUSD:0.7pips。
  • bitwallet対応。しかし日本円対応の出金方法は事実上bitwalletのみ。出金手数料あり。
  • 電話サポート、チャットサポート、メールサポートに対応。日本語サポート面では信頼できる。
  • ビギナー向けコンテンツというよりも、MT4向けの高精度なヒストリカルデータの提供を評価。
  • 情報公開にも積極的で透明性の高いNDDブローカーだという印象。但し、日本向け法人のライセンスは微妙。

TradersTrustについての結論

VIP口座のスペックは確かに優秀だが初回入金額200万円のハードルは高く、ビギナー向けとはいえません。
他方で、ビギナー向けに5,000円の口座開設ボーナスを提供している点は注目です。
現状信頼性の高いブローカーは他にもあるため、TradersTrustはあくまでサブ口座であるという位置づけです。

Rank 3位
TradeView
  • ボーナス制度
  • 取引コスト
  • 入出金
  • 日本語サポート
  • 教育プログラム
  • 信頼性・ライセンス

TradeViewは2004年に設立されたブローカーで、審査の厳しいことで有名なケイマン諸島の金融ライセンスを保有しています。 最大レバレッジは500倍であり、ロスカットレベルは証拠金維持率100%とハイレバレッジトレードにはそこまで向いていませんが、TradeViewが卓越しているのはゼロに近いECN口座のスプレッドの狭さと往復5.0USD(0.5pips相当)という取引手数料の安さです。 またMT4及びMT5に加えて海外FXブローカー中でも現在のところ珍しいcTraderもサポートしており、優れた取引条件と合わせてスキャルピングトレード向けのブローカーだといえます。 さらにbitwalletでの入出金にも対応していることから、資金の出し入れに関する利便性も高いです。 一方でボーナスプロモーションは、一切行っていません。 また、日本語サポートもそれほど充実しているとはいえず、また最小入金額も設定されています。 純粋に取引環境を追求する本格派トレーダーに適しています。

長所
  • ボーナス制度を排して取引環境にすべてを振ったブローカー。全口座にNDD(STPまたはECN)を実装。
  • 海外FX最先端。USDJPY:0.1pip EURUSD:0.1pip。手数料も0.5pips相当。
  • 最小入金額1,000USD。国内銀行送金非対応。しかしbitwallet対応なので利便性は高い。
  • 日本語サポートは主にメールのみ。電話やチャットサポートは日本語非対応なので、中上級者向き。
  • 教育プログラムは主に英語コンテンツ。英文でも問題がないならば、独自コンテンツをフル活用可能。
  • 海外FXで最も信頼性の高いブローカーの1つ。厳格なケイマン諸島のライセンスと13年の運営実績。

TradeViewについての結論

ボーナスプロモーションを一切行わず取引コストにすべてを注いでいるブローカーとして、日本人トレーダーの主に中上級者から絶大な支持を得ています。
但し、類似のTitanFXと異なり最小入金額が1,000USD(約10万円)に設定されているため、ビギナートレーダーにはややハードルが高いかもしれません。

Rank 4位
BigBoss
  • ボーナス制度
  • 取引コスト
  • 入出金
  • 日本語サポート
  • 教育プログラム
  • 信頼性・ライセンス

2013年に設立されたBigBossは、セントビンセント・グレナディーン諸島の金融ライセンスを保有しています。最大レバレッジは555倍で、ロスカットレベルは証拠金維持率20%です。また、NDDブローカーであるとアピールしており、スプレッドも狭いと公言しています。BigBossの最大の長所は、迅速で正確な日本語サポート体制(メール・チャットサポート)の充実と、(海外FX唯一といってよいほど珍しい)国内銀行送金での出金手続き対応していることです。そのため、日本人顧客が利用しやすい海外FXブローカーの一つであるとは言えます。一方で弱みといえる点も複数指摘できます。例えば、ゼロカット制度の適用に関して適用条件がXMなどと比較してBigBoss運営の裁量が入る余地のあるという不透明なところや、スプレッドが公言している割には全く狭くないところです。さらに、ボーナスプロモーションも不定期にしか行って行っていない点も、顧客に対する還元が不十分だといえるところです。

長所
  • たまにボーナスプロモーションを実施。新規口座開設ボーナスや入金ボーナス実施時を狙うのも手。
  • 国内銀行送金での出金に対応しているのは、現時点ではBigBossくらい。安価で迅速な出金が可能。
  • 教育プログラムは提供していないものの、日本人顧客向けのサポートが迅速で丁寧なので利用しやすい。
  • プロスプレッド口座の実質スプレッドは、USDJPY:1.4pips、EURUSD:1.5pips。
  • 公式ウェブサイト上では、NDDブローカーであることを宣言。約定力も高く、短期取引も可能。
  • 2013年からの運営実績と、SVGライセンスを加味すると、多少は信頼できるブローカーではある。

BigBossについての結論

結論から言うと、BigBossは中堅ブローカーです。つまり、口座を開設しておいてもよいのですが、XMやiFOREXなどを差し置いてメイン口座とするほどの価値はないといえます。BigBossの利用法としては、不定期に開催されるボーナスプロモーションでしょう。但し、ゼロカットの条件には要注意です。

Rank 5位
FXPro
  • ボーナス制度
  • 取引コスト
  • 入出金
  • 日本語サポート
  • 教育プログラム
  • 信頼性・ライセンス

2006年に設立されたFXProは、世界で最も厳格とされる英国の金融ライセンス(FCA)を保有しており、そのほかにも顧客の居住国別に複数の金融ライセンスを取得しています。 ※日本人顧客の口座はバハマライセンス(SCB)で登録されます。 最大レバレッジは500倍で、ロスカットレベルは証拠金維持率20%~30%です。 FXの通貨ペア以外にも、世界中の株式の個別銘柄や先物商品、仮想通貨などを取引することもできます。 また、世界中で130万人による口座開設実績があり、スポンサー活動も精力的に行っていることから、世界でも抜群の知名度と信頼性を誇ります。 ただ、肝心の取引環境が平凡であり、スプレッドも取引手数料も最先端からやや遅れています。 また、この取引環境であるにもかかわらずボーナスプロモーションを一切行っていません。 但し、顧客に対する還元に消極的であることはブローカーとしての運営に余裕を持たせ、信頼性を高めているという側面もあります。

長所
  • プロモーションは一切行っておらず、今後行われる可能性も低いです。その代わり企業経営は良好です。
  • 最も低コストなECN口座でも、実質USDJPY:1.3pips EURUSD:1.2pips。
  • 事実上利用可能な入出金方法は各種カードと、bitwallet、そして国際銀行送金です。
  • 公式ウェブサイトからはわかりづらいですが、電話、チャット、メールのすべてで日本語対応を受けられます。
  • 過去にはオンラインセミナーを開催していたことがあったが、現在は休止中。また欧米向けが多い。
  • 海外FXの金融ライセンスで頂点に位置する英国(FCA)ライセンスを筆頭に複数の金融ライセンスを保有。

FXProについての結論

信頼性の高さは確かに海外FXブローカー選びでは非常に重要です。
しかし、信頼性と顧客への還元(取引コスト、プロモーションなど)を両立させているブローカーも多い昨今、FXProをビギナーが利用するメリットは限られています。
一方で、信頼性を最優先するならば口座を開設しておいて安心なブローカーです。

Rank 6位
iFOREX
  • ボーナス制度
  • 取引コスト
  • 入出金
  • 日本語サポート
  • 教育プログラム
  • 信頼性・ライセンス

iFOREXは1996年に設立され、英領バージン諸島及びハンガリー国立銀行の金融ライセンスを保有しています。 最も長い運営実績を持つ海外FXブローカーだといえ、また同時に日本人顧客向けのサービス提供に注力してきた歴史もあります。 最大レバレッジは400倍であり、ロスカットレベルは証拠金維持率0%となっており、実は最もハイレバレッジトレードに向いているブローカーでもあります。 プロモーション活動もXM並みかそれ以上に力を入れており、特に新規口座開設をしたトレーダーには初回入金ボーナスをはじめとした豊富なメリットを提供しています。 さらに、スプレッドも近年の他ブローカーの動向を受けて最先端の水準まで縮小しています。 一方で出金方法は海外銀行送金のみで手数料負担が小さくないことや、海外FXブローカーの定番ソフトであるMT4やMT5、cTraderなどには一切対応していません。 しかし、日本人顧客向けサポートは最も充実しているレベルであり、ビギナートレーダーでも安心です。

長所
  • 新規顧客向けには100%初回入金ボーナスなどで、既存顧客向けにはキャッシュバックで還元。
  • エリート口座のスプレッドは、USDJPY:0.7pips EURUSD:0.7pips。手数料無料。
  • 入金のみbitwalletに対応。出金手続きのたびに書面へのサインが必要で、国際銀行送金のみ。
  • 電話サポート、チャットサポート、メールサポートのすべてが日本人顧客向けに完全対応。
  • 海外FXの中でも随一の自然な日本語による教育プログラムやニュースコンテンツ、分析記事を提供。
  • 20年を超える運営実績はiFOREXだけ。ライセンスも厳格な英国基準であり、長期的な預け入れも安心。

iFOREXについての結論

豊富で信頼できるボーナスプロモーションを実施しているブローカーとして、XMとしばしば比較されるiFOREXですが、そのスペックは常に進歩しています。
また、キャッシュバックの比率をはじめiFOREXの裁量によって個別に対応されるのが特徴です。
唯一の欠点は出金手続きの煩雑さです。

Rank 7位
FBS
  • ボーナス制度
  • 取引コスト
  • 入出金
  • 日本語サポート
  • 教育プログラム
  • 信頼性・ライセンス

FBSは2009年に設立され、ベリーズ国際金融サービス委員会(IFSC)のライセンスを保有しています。 世界190カ国のトレーダーとの取引実績がありますが、日本人顧客向けのサポート(電話、チャット、メール)も行われています。 FBSの最大の特徴は、最大3,000倍という圧倒的なレバレッジです。 ロスカットレベルはXMと同じ証拠金維持率20%ですので、ハイレバレッジトレードを行うのに適しています。 また、ボーナスプロモーションやキャッシュバック、ロイヤルティプログラムも実施しており、これらを組み合わせることで実質的な取引コストを削減できます。 但し、公式ウェブサイトの日本語訳が貧弱で一部内容がわからないほどなことは、デメリットであることは否めず、ビギナートレーダーがいきなり最初の口座として開設したり、メイン口座として使用するほどの取引環境でもありません。 したがって、サブ口座としてボーナスを活用しながら大規模なトレードを行うという用途に向いているといえます。

長所
  • 上限10,000USDの入金ボーナスは、上限額だけで見ればXMよりも上だが、利用用途に制約あり。
  • ECN口座は実質USDJPY:0.8pips EURUSD:0.6pipsだがクロス円は弱い。
  • bitwallet対応。海外銀行送金は非対応。これをどう評価するかで個人差はある。
  • 日本語サポートにはあまり期待できない。一応電話、チャット、メールそれぞれのサポートには対応。
  • 教育プログラムは主に欧米向け。日本語コンテンツはテキスト中心だがそれなりに充実。
  • ベリーズの金融ライセンス自体は平凡な価値。信頼性の根拠はむしろ運営実績からいえる。

FBSについての結論

最もレバレッジが高いブローカーとして有名なFBSですが、実はXMやiFOREXとあまり変わらない取引条件だということはあまり知られていません。
またボーナスプロモーションは派手に宣伝している割には、制約が大きくうまく活用して利益を出すにはそれなりの熟練したスキルが必要になります。

Rank 8位
FXDD
  • ボーナス制度
  • 取引コスト
  • 入出金
  • 日本語サポート
  • 教育プログラム
  • 信頼性・ライセンス

2002年に設立されたFXDDは、バミューダの金融当局に登録されています。 最大レバレッジは500倍であり、ロスカットレベルは証拠金維持率50%となっています。 かつてFXDDといえば、海外FXの代名詞的存在だったのですが現在は口座を開設し、ましてやメイン口座として取引を行う意味は薄れています。 最大の理由は2015年スイスショック時にゼロカットの適用を行わず、顧客にマイナス残高の補填を請求したことによって、日本人顧客の信頼を大きく失ったことにあります。 とはいえ、平時は日本人オペレーターによるサポートに力を入れているブローカーであるため、お試しレベルで口座を開設してみる意味はあるかもしれません。 しかし、ボーナスプロモーションも非常に小規模ですので、初心者トレーダーが最初に口座を解説すべきとお勧めすることは、あまりできません。

長所
  • 不定期で低率の入金ボーナスを実施していることがあります。どちらかというと消極的なプロモーションです。
  • プレミアム口座のスプレッドは、実質USDJPY:1.0pip EURUSD:0.8pips。
  • 入金方法のバリエーションは他のブローカーと同様ですが、入金手数料がかかり、反映も即時ではありません。
  • かつて一世を風靡していたこともあり、電話サポートやチャットサポート、メールサポートが日本語対応です。
  • 日本人顧客向けの取引マニュアルや動画コンテンツもありますが、いまいち洗練性に欠けます。
  • ライセンスの信頼性は低く、ゼロカットの執行も行わなかった過去から信頼性は10ブローカー中最低です。

FXDDについての結論

現在はXMやTitanFX、そしてTradeViewなど優れたブローカーの登場もあり、FXDDの存在意義は薄らいでいます。
正直このリストに入れるべきか迷いましたが、プレミアム口座の取引環境はまあまあ優秀なので入れました。
但し、顧客保護の理念に若干問題があるため、ビギナーは要注意です。

Rank 9位
HotForex
  • ボーナス制度
  • 取引コスト
  • 入出金
  • 日本語サポート
  • 教育プログラム
  • 信頼性・ライセンス

HotForexは2010年に設立され、セントビンセント・グレナディーン諸島の金融ライセンスを保有しています。 主に欧州の顧客を対象としていて、JPY口座はサポートしていません。 極めて上限額の高い入金ボーナスが適用されるプレミアム口座や、TitanFX並みの低取引コストであるZero口座など口座ごとの特徴がはっきり分けれているのが特徴です。 最大レバレッジは500倍~1,000倍であり、ロスカットレベルは証拠金維持率10%~20%(口座によって異なる)と、スペック的にもXMと似通っています。 以前は日本との入出金方法が限られていることが大きなハンディでしたが、bitwalletのサポートを開始したことで利便性は飛躍的に高まりました。 公式ウェブサイトの記載からはわかりづらいですが、日本語による電話・チャット・メールサポートも行われています。 一方で、取引ボーナスの利用条件はXMとは異なり、条件を満たすと簡単に消滅するので注意が必要です。

長所
  • 上限50,000USDという圧倒的な100%初回入金ボーナス。但し、利用条件はXMほど万能ではない。
  • USDJPY:1.7pips EURUSD:1.1pips。Zero口座は手数料込みでもさらに狭い。
  • 実質的な出金方法はbitwalletが最も便利。但しJPYでの入金には為替手数料がかかる。
  • 日本語による電話サポート、チャットサポート、メールサポートを実施。但し、日本語デスクは週5日営業。
  • 主に欧米向けの教育プログラム(英文)が充実。英語に苦手意識がなければ利便性は飛躍的に向上。
  • ライセンス自体の信頼性はあまり高くないが、透明性の高い運営実績で多数のアワードを受賞。

HotForexについての結論

今後注目度が高まる可能性のあるブローカーとして、HotForexからは目が離せません。
ボーナスの上限額は、おそらくナンバーワンですが損失取引で簡単に消滅するので要注意です。
またJPY口座もサポートされていないため、やや中上級者向けのブローカーだといえます。

Rank 10位
IFC Markets
  • ボーナス制度
  • 取引コスト
  • 入出金
  • 日本語サポート
  • 教育プログラム
  • 信頼性・ライセンス

2006年に設立されたIFCM Groupによって運営されるIFC MarketsはBVI(英領バージン諸島)の金融ライセンスを保有しています。 また本社はイギリス最大の金融センターである、シティ・オブ・ロンドンにあるという点は信頼性の大きな根拠となります。 最大の特徴はMT4及びMT5に加えて”NetTradeX”という自社開発の高機能な取引ツールを提供していることにあります。 任意の通貨を組み合わせて自分専用の通貨ペアを作成したり、発注画面をMT4よりも容易に呼び出せるため、これを使いこなせる中上級者トレーダーであれば、利用価値はあります。 但し、肝心の取引コストが高いという点が、IFC Marketsの評価を落としています。 さらに、取引環境が悪い上にプロモーションを一切行っていないため、本当に新規に口座を開設する理由はその信頼性と”NetTradeX”だけということになります。 ※デモ口座でも”NetTradeX”は利用可能です。

長所
  • ボーナスプロモーションは一切行っていません。この点を好意的に解釈すれば、信頼性の根拠とも言えます。
  • Floating口座のスプレッドは、USDJPY:1.4pips EURUSD:1.2pips
  • 各種カードのほか、国内銀行送金(入金のみ)、国際銀行送金、bitwalletなどに対応しています。
  • 日本人オペレーターはいますが、片言の日本語で品質は高いとは言えません。電話、チャット、メールに対応。
  • 教育プログラムの内容自体は優秀。問題は日本語訳が機械的で、一部読解不能な箇所がある点。
  • 信用力のある本社がバックにあるという点や、英領バージン諸島のライセンスの信頼性を考えると高評価。

IFC Marketsについての結論

IFC Marketsの価値はその信頼性以外には、独自開発ツール”NetTradeX”をどう見るかにあります。
ただ、”NetTradeX”はデモ口座でも利用可能なことや、取引環境が良くない割にはボーナスプロモーションを一切実施していないことは、IFC Marketsのアキレスけんです。

海外FXブローカーの長所と短所

同じFXブローカーでも国内と海外とでは、アピールポイント自体が異なっています。
私共「FXおやぶん」は、国内FXブローカーの価値を否定するものではありません。
しかし、国内FXブローカーのみを利用していたのでは見えてこない長所短所もあります。
これらについて、把握しておくことで国内外のFXブローカーの本当の姿が見えてくるというものです。

長所

  • 数百倍のレバレッジを利用して、少額資金で大規模取引が可能であり、短期間で多くの利益を得られる可能性があります。
  • 相場急変などによる口座残高を上回る損失発生時でも、国内ブローカーのような追証(ロスカット未収金)を請求せず、マイナス残高を補填するゼロカット制度を採用しています。
  • 多くのブローカーがNDD方式を採用し、ブローカーと顧客とが利益相反しないフェアな環境を実現しています。
  • 定評のあるMT4やMT5、cTraderなど高機能な取引ツールを利用できます(ブローカーによって対応ツールは異なります)。
  • 新規口座開設時や、入金時に取引のみで使用できるボーナスを付与したり、取引実績に応じたキャッシュバックを提供するなどのプロモーションも盛んにおこなわれています。
  • 日本の金融庁のライセンスは保有していないものの、多くの海外ブローカーは海外の金融ライセンスを保有しているため、一定の信頼性は担保されます。

短所

  • 数百倍のレバレッジは、強制ロスカットなどによる損失リスクも高め、短期間で多くの損失を被る可能性があります。
  • 国内FXブローカーと比べて、スプレッド取引手数料といった取引コストが高かったり、口座維持手数料がかかることがあります。
  • 日本の金融庁には登録していないため、信託保全は実施されていないことが多く、ブローカー破綻時に投資資金が全額返却されなかいおそれがあります。
  • 入出金方法が国内FXブローカーと異なり、手数料が徴収されることもあります。
  • 税制が国内FXブローカーと異なるため、同じ収益額でも高い税率を課されたり、損失繰越ができないといったことがあります。
  • 悪質ブローカーや海外の金融ライセンスを一切保有していない無登録ブローカーも存在し、また紛争発生時には当該国の基準で対応する必要が出てきますので、ブローカー選びは慎重に行う必要があります。

まえおき

「海外FX」というのは、一般的な名称であり、実際にブローカーがそう名乗っているわけで貼りません。

しかし、海外FXというときにはその対義語として、国内FXが意識されているのは確かですので、そのうえで海外FXの定義を最初に示します。

海外FXとは、顧客にFX取引(外国為替証拠金取引)を提供するブローカー(業者)であって、日本の金融庁によるライセンスを保有していないもの。

日本の金融庁による法規制を受けている国内FXブローカーと、海外FXブローカーとを比較すると、様々なサービス内容の違いがあります。

また「国内FX=安全」「海外FX=危険」というイメージを感じ取る人もいるでしょう。

しかし、まず重要なのは事実を知ることです。

以下では、海外FXブローカーに関する、一般的な知識を順番に解説していきます。

国内FXと海外FX

国内FXと海外FXは、単に片方が優れていてもう片方が劣っているという関係にはなく、それぞれ全く異なる特徴を持っています。

以下では、「海外FX」と「国内FX」とを以下の観点で比較します。

① 安全性:トレーダーから見た信頼性とは何なのか
② レバレッジ:ハイレバレッジ取引の本質
③ スプレッド:海外FX最先端のスプレッドの値

FXトレードは常に難しいですが、これらの特徴を踏まえることでうまく海外口座も活用できるはずです。

①安全性比較:メイドインジャパンの安全神話?

まず重要なのは「ブローカーの安全性」であることは、言うまでもありません。

なぜなら、仮に入金して取引をして利益を出しても出金できなければまったく意味がないからです。

また、為替相場は何が起こるかわかりませんから、相場急変時であっても、損失ができる限り限定される(強制ロスカットが無事に執行される)ことも重要です。

この点について、国内と海外のFXブローカーを一覧表にすると、次のようになります。

  国内FX 海外FX
安心して出金できるか 日本の金融庁による厳格な監督が行き届いている。  
出金拒否などの事態はほぼすべてのブローカーで発生していない。
出金の安全性はブローカーごとに見なければならない。  
出金が安全で迅速なところから、出金に応じないブローカーも存在する。
相場急変時の対応 強制ロスカット執行の精度については、ブローカー間でかなりの違いがある。  
また、口座残高がマイナスになった場合にはロスカット未収金(借金)の請求がある。
強制ロスカット執行の精度については、ブローカー間で違いが存在する。  
しかし、口座残高がマイナスになった場合には、ほとんどのブローカーでロスカット未収金(借金)分の損失を補填し、口座残高をリセットする「ゼロカット制度」を採用。
その他、安全性リスク 突然のグレーアウトや、約定拒否、約定遅延(スリッページ)などが発生して問題になっているブローカーがある。  
万が一ブローカーが破綻した場合には、信託保全制度による救済を受けられる。
海外のどのライセンスを保有しているかは、ブローカーごとに違い、完全無登録ブローカーも存在する。
  万が一ブローカーが破綻した場合には、信託保全制度がないため救済を受けられないリスクがある。

海外FXを利用する上で注意したいのは、ブローカー選びです。

国内FXの場合には、どのブローカーであったとしても、(少なくとも入出金に関する)違いはほとんどありませんが、海外FXの場合にはブローカーごとの信頼性の開きがかなり大きいです。

したがって、トレーダーはそのブローカーの保有する金融ライセンスや運営実績などを調査しなければなりません。

ただ、そのことが「国内FX=メイドインジャパン=安心安全」だということを意味するかは、正直疑問があります。

なぜなら、上の表にある通り国内FXには、海外FXにはない「ロスカット未収金(借金)」リスクがあるからです。

※ロスカット未収金を「追証」と表記するブローカーやウェブサイトもあります。

つまり、相場が逆行した場合は通常マージンコールや(強制)ロスカットという制度によって、口座残高を上回る損失になる前にすべてのポジションが決済され、取引が強制終了されます。

しかし、相場の逆行があまりにも急である場合も時々起こります。

例えば2008年リーマンショックのような経済危機や、2015年スイスフランショックなどの突然の金融政策変更による相場急変、あるいは反対に2014年10月の日本銀行の追加緩和発表による急激な相場上昇といった事態があり、トレーダーとして常にトレードしていれば、やがてこれらに巻き込まれる可能性は十分にあります。

こういった相場の変動が突然大幅に起こった場合には、口座残高を上回る損失が発生してしまいます。

これは、国内FXでも海外FXでも同じであり、むしろハイレバレッジトレードを行う海外FXのほうが頻繁にマイナス残高となるリスクがあります。

ただし、海外FXの場合にはほとんどのブローカーで「ゼロカット制度」と呼ばれるものが採用されています。

これは、顧客の口座残高のマイナス分を補填して、ゼロにリセットするというものであり、国内FXの場合には金融商品取引法などによって規制されているため、行われません。

つまり、相場が暴騰や暴落をしても最悪失うのが投入した資金であるということに限られているのが、海外FXの最大の特徴であり、かえって国内FXよりも安心してトレードできるという背景なのです。

海外FXブローカーと金融庁の闘争

日本の金融庁は、しばしば海外FXブローカーやそこでの取引について警告を発してきましたし、現在も行っています。

参照:無登録で金融商品取引業を行う者の名称等について
URL:https://www.fsa.go.jp/ordinary/chuui/mutouroku/03.pdf

しかし、この警告の理由というのは「日本の金融ライセンスを保有していないのに、日本人顧客向けに外国為替証拠金取引(FX取引)サービスを提供している」というだけであり、実際に出金拒否などの問題を起こしたかどうかは考慮されていません。

日本の金融庁のスタンスには疑問がありますが、トレーダーとしては「国内FX=安心安全」「海外FX=危険」という図式から脱して、自身で取引条件やリスク管理体制を見極めることが大切だと思っています。

②レバレッジ比較:ハイレバトレードの表と裏

国内FXブローカーの設定する最大レバレッジは、25倍までと決まっています。

一方で海外FXブローカーには最大レバレッジの規制がありません。

そのため、一般的には「国内FX=低レバレッジ」「海外FX=ハイレバレッジ」ということになります。

しかし、ここには留意点があります。

最大レバレッジと実効レバレッジ

海外FXでも最大レバレッジギリギリでトレードする必要はなく、むしろ自身でレバレッジを自重してトレードしたほうが利益は出るということです。

例えば、XM Tradingは最大レバレッジが888倍です。

これは、資金が1万円強あればUSDJPYで10万通貨(1.00Lot)取引ができるほどのレバレッジとなっています。

もし、実施に口座に1万5,000円しかない状態で10万通貨のポジションをとった場合には、10銭強程度の逆行でポジションは強制ロスカットされて、資金がなくなります。

しかし、最大レバレッジの4分の1くらいでポジションをとることもできます。

例えば、1万5,000円の残高であれば2万5,000通貨(0.25Lot)のポジションをとることもできます。

この場合のレバレッジ(実効レバレッジ)は、222倍であり、最大50pipsの逆行までポジションを持ち続けることができます。これなら十分と考えるトレーダーモ多いのではないでしょうか。

※実際海外のハイレバレッジは、高くても500倍くらいで十分な側面もあります。

③スプレッド比較:業界最狭水準は本当か?

国内FXのスプレッドはUSDJPYなどメジャー通貨を中心に、とうとう「ほとんどゼロ」といってよい水準に突入しつつあります。

一方で、海外FXのスプレッドは高いといわれ、または言われていました。

実際、スプレッドや取引手数料(ある場合)は取引利益に直結するので、まずその点をはっきりさせておく必要があります。

主要通貨のスプレッド、または取引手数料込みの実質スプレッドは以下のとおりです。

  一般的な国内FX (SBIFX) スプレッド特化の海外FX (TitanFX:手数料込み) 一般的な海外FX (XM:手数料無料)
USDJPY 0.27pips 0.9pips 1.7pips
EURUSD 0.30pips 0.9pips 1.6pips
GBPJPY 0.99pips 1.9pips 4.0pips

※いずれも2019年11月5日(火)午前10時半前後の数値です。

※海外FXの場合には、変動スプレッドであるためおよその値を記載しています。

たとえスプレッド特化型の海外FXブローカーでも、国内FXのスプレッドには及びません。

しかし、その差は数年前に比べるとかなり縮まってきているのも確かです。

かつては、海外FXブローカーではスプレッドが広すぎるため、「スキャルピングトレードは無理」といわれてきましたが、現在ではブローカーさえしっかり選べば、ハイレバレッジを生かした短期売買も十分可能となっています。

④その他:海外FXの強みと弱み

その他海外FXの強みと弱みを2点ずつ紹介します。

  具体的な内容
強み①:プロモーション 取引のみに使用でき、原則出金はできないものの豊富なボーナス制度(口座開設ボーナス、入金ボーナス)や、キャッシュバック、ポイントプログラムなどがある。
※スプレッド特化型ブローカーでは実施していないことが多い。
強み②:NDD方式 国内FXのDD方式(ディーリングデスク方式)と異なり、インターバンク市場に直結の取引環境のため、ブローカーと利益相反が起こらず、透明性の高い取引環境でトレードできる。
弱み①:スワップポイント スワップポイント(スワップ金利)は、売り買いともに国内FXブローカーに劣ることが多い。したがって、スワップ投資には向かない。
弱み②:税制 国内FXの税制と海外FXの税制はカテゴリーが違う。
一般に海外FXのほうが税金は高くなる。

国内FXと海外FXは一長一短です。

それぞれの特性と自身のスタイルをよく考慮して、使い分けることもまた重要です。

海外FXのレバレッジとトレード手法との関連

海外FXのハイレバレッジを最大限に利用するのであれば、国内FX以上に取引条件をよく確認する必要があります。

とりわけ、強制ロスカットの条件(証拠金維持率)と、ゼロカットの執行に関しては、ブローカーの公式ウェブサイトや紹介記事をよく読み、できれば実際のトレード(またはデモ口座での練習)で熟知しておく必要があります。

ロスカットレベルと証拠金維持率

相場が逆行したり、ポジションが大きすぎたりしたなどの理由で証拠金維持率が低下した場合は、強制ロスカットに注意する必要があります。

ロスカットの判定は、証拠金維持率に基づいて行われます。

一般的に、海外FXのロスカットレベルは証拠金維持率20%であることが多いです。

※ブローカーによっては0%のところもあれば、100%のところもあります。

もしも、口座資金全て(最大レバレッジいっぱい)でポジションをとった場合には、ロスカットレベルが証拠金維持率20%のブローカーでは、口座残高が20%(5分の1)になった時点でポジションが強制決済され、取引が強制終了されます。

実際に何pips逆行したら強制ロスカットになるのか、あらかじめ計算しておくことをお勧めします。

また、ウェブ上には無料のロスカット計算機が多数存在しています。

参考:FX証拠金シミュレーター
URL:http://fxsoft.x0.com/fxsimu/

ゼロカット執行(口座リセット)のタイミング

口座残高がマイナスになったら通常の海外FXブローカーでは、ゼロカット(口座リセット)が行われます。

しかし、マイナスになった瞬間に執行されるブローカーもあれば、1営業日またなければならないブローカーもありますし、または毎回サポートに連絡しなければならないブローカーもあります。

理想は、XMのように残高のマイナスリセットが自動ですぐに行われるブローカーですので、同じゼロカット採用ブローカーでもその違いを調べてみることを推奨します。

海外FXの3大取引プラットフォーム:MT4/5、cTrader

国内FXの場合には、そのブローカーが自社開発した取引ツールを使用することが多いですが、海外FXの場合に自社開発プラットフォームが提供されることはほぼありません。

代わりに、MT4やMT5、cTraderなどの他社開発のプラットフォームを利用します。

主な採用状況は以下のとおりです。

MT4 ほぼすべての海外FXブローカー(XMやTitanFXなどが有名)
MT5 XM、FBS、HotForexなど
cTrader TradeView、FXProなど
その他 IFCMarkets(自社開発の”NetTradeX”が利用可能)

MT4(メタトレーダー4:Meta Quotes社開発)

MT4は、世界で最も広く使用されている取引プラットフォームです。

MT4の最大の特徴は、カスタマイズ性の高さです。

オリジナルインジケーターや、自動売買プログラム(エキスパートアドバイザー)を簡単にインストールして利用することができます。

また、複数チャートの表示も容易に行うことができます(下キャプチャ参考)

ただ、あまりにも多機能なためビギナートレーダーがいきなり使用するにはハードルが高い側面もあります。

その場合には、MT4の使用方法が解説されているウェブサイトがありますから、そちらをよく参照して、使いこなせるようになってください。

MT5(メタトレーダー5: Meta Quotes社開発)

MT4の後継ソフトとして開発されたのが、MT5です。

下キャプチャ画像のように、MT4とよく似た作りになっています。

主に、裁量売買での機能が強化されており、トレーダーが自身のトレードを検証しやすくなっています。

但し、MT4のインジケーターやエキスパートアドバイザーは流用できないため、MT5用に開発されたものを使用する必要があります。

cTrader(Spotware開発)

cTraderは開発元が異なるので、MT4と大きく外観が異なります。

下キャプチャ画像のように、板画面表示や複数ポジションの一括決済機能などが搭載されており、裁量売買がやりやすい環境となっています。 

海外FXブローカーの2つのスタンス:取引コストかボーナス制度か

海外FXブローカーはその重視しているポイントの別から、2つに分類することができます。

1つは、取引コスト重視型であり、もう1つはボーナス制度重視型です。

※ブローカーによっては、口座タイプにより上2つのどちらのタイプにあたるのか異なることもあるため、あくまで一般的な区分です。

  取引コスト重視型 ボーナス制度重視型
特徴 とにかくスプレッドの狭さや取引手数料の安さを最優先し、取引しやすい環境構築を重視する。 口座開設や入金に対して豊富なボーナスやキャッシュバックなどを付与して、顧客に還元する。
メリット ・取引コストを抑えられる
・短期売買(スキャルピングトレード)も十分に行える。
・ボーナスを活用した大きな取引が行える。
・入金する必要のないボーナスもあり、リスクが抑えられる。
デメリット ・ボーナス制度がないことが多い。 ・取引コストが高いことが多い。
具体例 TitanFX、TradeView XM、HotForex、FBS

なお、スプレッドが狭いブローカーの提供しているECN口座(NDDの一種)は、スプレッドのほかに往復の取引手数料がかかります。

したがって、スプレッドだけではなく取引手数料も加味した、実質的なスプレッドを念頭に置いて取引する必要があります。

また、同じ「取引ボーナス」でも利用条件に細かな違いがあることもあります。

特にロスカットの判定には、ボーナス残高を含めないブローカーや、損失が一定以上になるとボーナスが消滅するブローカーもあるため、利用条件をよく確認してからトレードすることを推奨します。

海外FXと日本語サポート

海外FXは日本人以外の顧客も対象としているため、日本語サポートの程度にも違いあり、ブローカーごとによく調べる必要があります。

海外FXブローカーが提供しているサポートの種類は、以下の3種類です。

最もサポートの厚いブローカーは、以下3種すべてを提供していますが、他方でメールサポートの実など最小限のサポート体制のブローカーもあります。

したがって、特にビギナーはサポート体制のチェックも必要です。

電話サポート 海外FXのオフィスに電話をかける、あるいはコールバックをしてもらうことで、オペレーターによるサポートが受けられます。  
但し、オペレーターの日本語が流暢かどうかは、ブローカーによってかなりの開きがあります。 ※また、英語のみ電話サポートがあるブローカーもあります。
チャットサポート 公式ウェブサイトに設置されているチャットシステムを利用して、オペレーターによるサポートを受けられます。  
但し、日本語に対応しているかどうかはブローカー次第です。
メールサポート 公式ウェブサイト記載のメールアドレスにメールを送信したり、フォームに入力したりするなどして、ブローカーの返信を待ちます。

英語能力の必要性について

現在多くの海外FXブローカーが日本語サポートを提供するようになっていますが、それでも英語が読めたり話せたりするメリットは大きいです。

それは、サポートを受けるためだけではなく、ブローカー提供のニュースや相場解説記事、オンラインセミナーや動画コンテンツを利用できる幅が広がるからです。

もし、英語が苦手な場合には経済ニュースの入手経路を別に確保する必要があります。

※例えば、国内FXブローカーの口座を利用するなど。

優良海外FXブローカーの見分け方

国内FXと違い、海外FXの場合には信頼に値するブローカーをきちんと選ぶ必要があり、その探し方は「保有金融ライセンス」「運営実績」「口コミの調査」などがあります。

保有金融ライセンスから

海外FXブローカーの中には、海外の金融ライセンスを保有しているところと、まったくどの国の金融ライセンスも保有していないところとがあります。

本当に危険なのは、後者の完全無登録(無免許)ブローカーです。

海外の金融ライセンスに関しては、その厳格度合いにかなりの差があります。

一般に、イギリスの金融ライセンス(FCA)やキプロスのライセンス(CySEC)のライセンスは、世界中を見ても非常に高水準の信頼性があります。

※キプロスのライセンスは、現在日本の金融庁との関係で、保有していると日本人顧客にサービスを提供できなくなりました。

また同じ金融ライセンスでも、いつから保有し続けているのかという期間も重要です。

もしも顧客に対してトラブルを発生させるようなブローカーであれば、ライセンスが抹消されることもあるからです。

運営実績から

金融ライセンスを保有しているという前提のもと、運営実績も加味するとより信頼性がはっきり見えてきます。

一般に、海外FXブローカーの設立年は、日本国内のFXブローカーと比べて歴史が浅い傾向があります。

したがって、最も長い歴史を持つiFOREX(1996年設立)や、海外FXの代名詞的存在であるXM(2009年設立)などを参考に、運営実績の長短を判断するとよいでしょう。

口コミサイトから

口コミサイトやSNSなどの口コミには、その信頼性に大きなばらつきがあります。

ただ、海外FXの口コミは日本人利用者だけではなく、海外の口コミサイトも参考にするべきです。

その意味で、参考になるサイトは以下です。

参考:Unbiased Forex Broker Experts
URL:https://www.forexpeacearmy.com/

海外FXブローカーの利用方法:口座開設と入出金

口座開設方法と入出金方法は、国内FXとの違いが大きいです。

特に、これから海外FXを始めようと考えているトレーダーにとって、その流れを把握しておくことは大きな意味があります。

口座開設手続き時の留意点①:ローマ字氏名、住所、国際電話番号について

口座開設プロセスにおいては、様々な項目を入力します。

入力項目の多寡は、ブローカーによりますが、少なくとも「氏名」「住所」「電話番号」は入力する必要があります。

そして、これらは原則として半角英数字つまり、ローマ字で入力する必要があります。

日本の住所の場合には、漢字の住所を英米式に直さなければなりません。

そこで、役に立つのが日本の住所を英米式に変換してくれるウェブサイトです。

参考:JuDress
URL:http://judress.tsukuenoue.com/

また、電話番号もブローカーによっては国番号から入力する必要があります。

日本の電話番号の場合には、”+81”を最初につけて、元の電話番号の最初の0を省くのですが、わかりづらい場合には電話番号の変換サービスを利用します。

参考:Hi!Penpal!
URL:http://www.hipenpal.com/tool/national-phone-number-codes-converter-in-japanese.php

口座開設手続き時の留意点②:本人確認書類、住所確認書類ほか

国内FXでも必要書類はありましたが、海外FXでもあります。

海外FXの場合には、一般的に本人確認書類と住所確認書類の2通が必要になります。

※ブローカーによっては、これらに加えて入金に使用するカード類の画像が必要になることもあります。

それぞれ、利用できる具体的な書類は以下のとおりです。

本人確認書類・運転免許証
・マイナンバーカード
・パスポート
・障害者手帳
※いずれも有効期限内のもの
住所確認書類・住民票
・公共料金やクレジットカードの請求書
・領収書
・納税証明書
※いずれも発行から3か月~6か月以内のもの(ブローカーによる)

上表の画像をそれぞれスキャンして、ブローカーにアップロードまたはメール添付によって送付します。

ブローカーによっては、この手続きを行わなくても口座開設自体は可能ですが、取引や出金などが制限されることがありますので、口座開設と同時に提出することを推奨します。

入金方法と注意点

入金方法は、国内FXと異なる点が多いです。

まず、カード入金(クレジットカード、デビットカード、プリペイドカードなど)を行った場合には、出金の際にこれらカードへ入金額をすべて返金した後でなければ、他の方法の出金を行えません。

※カード現金化やマネーロンダリングの防止のためです。

そのうえで、主な入金方法は以下のとおりです。

また、入金方法やブローカーにより入金手数料が徴収されることもあります。

カード入金(VISA、MasterCard) クレジットカードの場合には、ショッピング枠を利用して入金します。
デビットカードやプリペイドカードの場合には、残高の範囲内です。
カード入金(JCB) 日本国内で有名なJCBブランドですが、海外FXの場合には非対応のブローカーもあります。
国内銀行送金 日本国内の海外FXブローカーの口座あてに振込入金をします。
海外銀行送金 海外にある海外FXブローカーの口座あてに国際送金により振込入金します。
電子ウォレットによる送金 bitwalletをはじめとする電子ウォレットに入金し、その後ウォレットから海外FXブローカーあてに送金します。
その他 ビットコイン送金などに対応しているブローカーもあります。

出金方法と注意点

出金方法は、海外FXは独特です。

まず、カード入金の場合には入金分がある場合には、そちらに返金扱いですべて出金するまでは他の方法での出金が選べません。

また、出金方法やブローカーにより出金手数料が徴収されることもあるほか、受取先の銀行で受取手数料(リフティングチャージ)が徴収されることもあります。

そのうえで、主な出金方法は以下のとおりです。

カードへの出金(返金) 最も優先される出金方法です。
カードの利用枠に対してのキャンセル・返金扱いとなり、反映までの時間は各カード会社により異なります。
国際銀行送金 海外FXブローカーから自身の銀行口座に直接国際送金をしてもらいます。
もっとも直接的な方法ですが、出金時にはブローカーからの手数料だけではなく、中継銀行や、受取銀行での手数料(リフティングチャージ)が差し引かれることがあります。
電子ウォレットへの出金 bitwalletなどの電子ウォレットに送金してもらい、そこから自身の銀行口座に振込依頼をします。
一見二度手間のように見えますが、最も安価で迅速な出金方法でもあります。
その他 ごくまれに国内銀行送金や、ビットコインでの出金に対応しているブローカーもあります。

bitwalletについて

海外FXトレードをするのであれば、入金やトレードに先立って保有しておきたいのがbitwalletのアカウントです。

※かつては、NETELLERなどが同様の地位にありましたが、執筆時点において海外FXの入出金はサポートしなくなっています。

bitwalletは、入出金にそれぞれ国内銀行送金(銀行振り込み)を利用でき、またカード入金などその他の方法を選択することもできます。

また、反映時間も銀行営業時間内であれば、振り込み入金後約15分と迅速ですし、出金も3営業日以内に処理されます。

出金手数料はかかるものの、金額にかかわらず824円で済むため、海外FXブローカーに国際銀行送金による出金を依頼するよりも安く済みます。

海外FXブローカーでの取引方法

海外FXブローカーの口座を開設し、入金が完了したら取引を行うことができます。

しかし、取引に先立って準備しておいたほうがよいことがあります。

1つは、取引条件の確認であり、もう1つは取引プラットフォームの整備です。

取引条件の確認:最低限確認が必要な重要項目

取引条件のうち、特に確認が必要な項目は以下のとおりです。

取引コスト スプレッドに加えて、取引手数料の有無と金額の確認もしておきます。   ブローカーによって取引手数料は、片道の金額のみを記載しているところもあり、往復の金額は自身で計算(2倍)しなければならないこともあります。  
また、取引手数料のほか口座維持手数料などその他の手数料についても確認しておきましょう。
ロスカット執行条件 証拠金維持率が何パーセントになると、強制ロスカットが執行されるのか、ボーナス金額は考慮されるのか、など取引が強制終了される条件は必ず確認します。
ゼロカット適用の条件 ゼロカットの適用はハイレバレッジトレードを安心して行うために重要になります。
もし、ゼロカットの執行にブローカーの裁量が入るようであれば、厳重な警戒が必要です。

取引プラットフォームの準備:インストールから各種パラメーターの設定

取引プラットフォームのダウンロードやインストールは、ブローカーの公式ウェブサイトから行えます。

しかし、デフォルトの設定では使いづらいことも多いです。

特にMT4の場合には、表示されている通貨ペアの数が多すぎるため、表示する数や順番を変更することを推奨します。

また、裁量売買用にインジケーターや取引ツールをインストールしておくとよいです。

特に役立つと思われるものは、以下の2種類です。

SpeedMT4(ナイト氏作成)

MT4の取引環境を国内FX並みに高めてくれるのが、このSpeedMT4です。

制作者の厚意により無料で利用することができます。

参照:製作者のTwitter
URL:https://twitter.com/fx_legend

カスタマイズ性も高く、スキャルピングトレードなど俊敏性が必要とされる状況でも反応が早く、また複数ポジションの管理も行いやすく、しっかりと機能してくれるため、利用は必須だといえます。

HT_Grid(HT氏作成)

MT4の表示時刻はヨーロッパのサーバー時刻であり、日本時間とずれがあります。

そのため、日本時間を表示するインジケーターをインストールする必要があるのですが、その中で最も多機能で、使い勝手が良いと思われるのがこのHT_Gridです。

参照:製作者の個人ホームページ
URL:http://htfx.blog.fc2.com/blog-entry-380.html

海外FXのトレード手法(一例)

最後に、海外FXで実際にトレードをして利益を上げる手法の一例を紹介します。

※なお、あくまで個人の手法のため結果は保証しかねます。

ピラミッティング:買い乗せ、売り乗せ

ナンピンというのは、相場が逆行しているのにポジションを積み増していくという非常に危ない手法ですが、ピラミッティングはその反対です。

つまり、相場が自分のポジションにとって有利に動き、それによって含み益が増えている状況で、ポジションを適宜積み増していくのです。

時に、海外FXの場合にはハイレバレッジですから、含み益が増えるスピードが速く、また含み益で追加のポジションを置く作ることができます。

但し、注意点としては利益確定のタイミングを逃したり、ピラミッティングの程度が大きすぎたりすると、押し目や戻りでロスカットされる可能性が高まるということです。

したがって、通貨ペアや時間帯の特性に応じて、どの程度の押し目や戻りを想定し、どこで利益確定するのか(理想はオーバーシュート時)をしっかり検討する必要があります。

ブレイクアウト狙いの順張り(デイトレード)

前日のNY高値・安値や、当日の東京時間(日中)の高値・安値を突破したタイミングで、そちらに伸びることを期待して大きなポジションをもって、利益を狙います。

この際、ブレイクしたのに戻るとロスカットされてしまうため、なるべく順張りの性格が強い時間帯(NY市場など)や通貨ペア(GBPUSDなど)を狙う必要があります。

時間帯別押し目買い・戻り売り(デイトレード)

トレンドフォローの鉄板である、押し目買いや戻り売りは海外FXのハイレバトレードでも機能します。

しかし、国内FXと異なるのは、ハイレバトレードであるため押し目や戻りが行き過ぎるとロスカットされてしまうということです。

※USDJPYは押し目や戻り、節目レートなどに非常に正確であるため押し目買いや戻り売りに向いているといえます。

そのため、押し目買いや戻り売りは最高値や最安値を狙うのではなく、それをつけて相場が反転し始めてからにすることを推奨します。

※そのほうが、建値はよくなることがむしろ多いです。

総括

海外FXへのチャレンジは、トレードにとって一つの大きな転機です。

海外FXで利益を出すためには、シビアな自己管理や確かな取引スキルも必要ですが、それに加えて海外FXブローカーの特徴について踏まえておくことも重要になります。

各ブローカーの取引条件や信頼性をしっかりと確認したうえで、トレードのみに収集できる環境を構築してください。